勉強会報告「ベイズ統計勉強会」

投稿者: | 2017年1月19日

ベイズ統計勉強会に参加しました。

勉強会の内容は、MCMCエンジンStanの使い方紹介とベイズ統計の基礎でした。

アヒル本こと「StanとRでベイズ統計モデリング」松浦健太郎は、もちろん出る前から予約して買ってはいたものの、積読状態になっていたのでした…「R慣れてないんだよなー、PyStan本だったらよかったのになー」とか思いながら。
という訳で、今回この勉強会に参加して、ざっとRとRStanの話を聞いて概要把握してから、アヒル本読もうと思った次第。

勉強会の前半は、Stanについてとか、環境構築とか、簡単な例でどんな感じのコードを書くか、というStan速習講座。概要は掴めた気がします。私がこの勉強会に参加した主目的であり、大変感謝しています。
後半は、統計モデリングとは、ベイズ統計入門、MCMCとは、みたいな座学の時間。清水先生のslideshareを教材に、でした。座学パートはまぁ昔PRML読んだので復習モードで参加。
全部で3時間と長めの勉強会だったので、内容的にはかなり盛りだくさんで充実していたのではないかと思います。講師の方はお疲れ様でした。

勉強会会場は、スイッチエンターテイメント株式会社というベンチャー企業のオフィスでした。前の会社がベンチャーだったのでちょっと懐かしい感じがしました。勉強会の参加人数も7人ぐらいとこじんまりとした感じでした。個人的にはこういう少人数の勉強会が好きです(昔参加してた水曜PRMLとか)。

来月にまた第2回をやるそうです。それまでにアヒル本を復習して、何か話せるならば話したいとは思うのだけど、準備の時間が取れるかなー。